1.ログインマネージャー(ログイン前)
1) パスワード保存:アカウントパスワードを保存します。 マネージャー 側からデバイスを削除し、エージェントがログアウトしてもパスワードは消えません。
2)起動時、自動ログイン:PC再起動時にもエージェントが自動的にログインされるようにします。
2.ログインマネージャー(ログイン後)
1) エージェント再起動:エージェントに問題がある場合、クリックしてエージェントを再起動します。
2)エージェントアップデート:現在のバージョンと最新バージョンが同一ではない場合、エージェントを最新バージョンにアップデートします。
3. 環境設定
ログインマネージャ左上の歯車の形をクリックすると、環境設定ウィンドウが有効になります。
1) 接続設定
認証キーの使用マネージャー が当該デバイスにリモート接続する際、認証キーをもう一度入力してから接続することができます。 [設定] クリック後、次のウィンドウで認証キーを入力し、[確認] をクリックして設定します。
認証キーの適用時、マネージャーから接続を試みる時、認証キーを入力するようにします。
2) 入力設定
- アクセス時のローカルキーボードマウスロックチェック時、マネージャがその装置にリモート接続した時にローカルキーボードとマウスを使用できないように防ぎます。 接続が終了すると、ロック機能も解除されます。
3) 画面制御設定
- ドライバーモード使用
エージェント(制御対象)PCのグラフィックドライバとの衝突が発生し、画面が黒く見える現象を解決する際に使用します。 ただし、ドライバーモードを解除すると、一部のOSでは速度低下が発生する可能性があります。
- 透明ウィンドウキャプチャー
ウインドウ画面を透明にキャプチャできるよう設定が可能です。
4) その他の設定
- 接続時、デスクトップ画面を削除リモート接続の際にエージェントの既存のデスクトップを取り外した後、グレーアウトされます。 (速度向上の目的)接続終了時に既存のデスクトップに戻ります。
- 接続の際、AEROオフ
[個人設定]> [AEROテーマ]機能のAERO機能をリモート接続する場合に解除します。(Windows 7 基準です)- 接続時に画面保護機器をオフリモート接続時、画面の保護機器機能を解除します。
- 接続時の視覚効果を除去
[システム] > [高度なシステム設定] > [設定]をクリックすると、提示される視覚効果はリモート接続時に削除できます。 (パスはWindows 10 基準です)
- メモ保持時間
エージェント(制御対象)のメモを基本180秒から無制限まで設定できます。当該機能は、Corporateライセンスを使用されているお客様のみとなります。(メモ機能:CS管理者マネージャでのみ使用可能)
5) 遠隔制御表示設定
「遠隔制御中」という表示の使用の有無を設定することができます。 また、画面での位置取りも可能です。
6)セッションルール
- 多重セッション許容(同時許容)
現在のエージェントPCに対するマネージャの同時接続を許可します。 同時接続許容数を設定できます。
- 1セッションのみ許可(既存接続を維持)
現在のエージェント PC に既存の接続したマネージャのみ使用できるようにします。 他のマネージャは、既存の接続者が接続を終了した場合のみ、当該PCにアクセスすることが可能です。
- 1セッションのみ許可(既存接続強制終了)
現在のエージェントPCに他のマネージャが接続する場合、既存の使用中のマネージャは遠隔接続が強制的に終了します。
7) セッション終了後に処理
- そのまま維持
リモート接続終了後、リモート先 PC の状態(画面)をそのまま維持します。
- デスクトップロック
リモート接続終了後、リモート先 PC 画面がロックされます。
- デスクトップログアウト
リモート接続終了後、リモート先 PC がログアウト状態に切り替わります。
4.トレイアイコン
1)遠隔待機状態
エージェントが正常にログインされると、ウィンドウの右下に青いLinkMeMineトレイアイコンが表示されます。 マウスカーソルをかざすと、エージェントの状態情報が表示されます。 トレイアイコンは、エージェントログアウト時に消えます。
2)リモート接続状態
エージェントにマネージャが接続して遠隔制御中の時は、トレイアイコンが黄色に変更されます。 マウスカーソルをかざすと、エージェントの詳細情報が表示されます。 リモート接続が終了すると、再び青色に色が変わります。
3) 機能
エージェントにマネージャが接続して遠隔制御中の時は、トレイアイコンが黄色に変更されます。 マウスカーソルをかざすと、エージェントの詳細情報が表示されます。 リモート接続が終了すると、再び青色に色が変わります。
- 環境設定
ログインマネージャを活性化します。
- 接続履歴
該当エージェントへのアクセス記録を表記します(管理者ID、IP、開始および終了時間など)。 CSV形式での記録出力が可能です。
経路:
C:\Users\Public\Documents\LinkMeMine\Log\LMMDetailLog
- LinkMeMine 情報
現在インストールされたLinkMeMineバージョンを確認することができます。
- 終了
エージェントプログラムを終了します。